遊びでイップスは治る
こんにちは
ゆーりです!
今回は遊びで
イップスを改善させていきましょう!
あんなに辛いイップスが遊びで治る?
そしたら誰も苦労しない!
もちろんはじめは耳を疑うと思います。
しかし、
イップスはまだ治療法や原因が
明確になっていない分、
様々な可能性を
すぐに捨てずに疑うことが
大切です!
それではどんな遊びに
イップス改善の要素があるのか
紹介していきたいと思います!
まず1つ目に
めんこ遊びです!
めんこは置いてある札を
自分の持っている札を投げて
風圧で勢いよくはじきます。
この時、実は
イップスの人が普段ボールを
投げている投げ方で
札を投げ下ろすと
強く札をはじくことはできません!
2つ目はしっぺです。
しっぺは、大体が指2本で
相手がどう痛がるかで
やっていると思います。
これもイップスの人の
体の使い方では
弱いしっぺになってしまいます。
この2つで共通するのは、
①スナップが必要
②最後掌が内側を向く必要がある
という点です!
~①について~
めんこもしっぺも
手首を固定した状態でやれば
力は弱くなってしまいます。
手首を柔らかく使い
パチンとはじく感覚を
身につけると
強くはじくことができます。
まためんこでは、
野球のトップの位置の
ところから投げ下ろすので
トップを安定させる効果も
期待できます!
~②について~
めんこは最後手が外側を
向いた状態になって投げ終わると
横に飛んでいって
強く叩きつけられません。
めんこで強く叩きつけるには、
最後投げ終わった時に
小指が上を向いた
手を内側に捻った状態で
終わる必要があります。
しっぺも同じで
最初、手が外側を向いた状態から
最後はめんこの時と同様、
手を内側に捻った状態で
やり終わると
相手は痛く感じます。
要するに強く叩けている証拠です。
これは野球の投げる動きと同じで、
腕の振り初めは掌が
外を向いた状態で、
投げ終わる頃には
掌が内側を向き、
小指が上にきます。
このように
遊びでも野球の動作と共通し
練習になる要素はあります。
今日からあなたも
家に帰ってからであったり
学校の休み時間で
友達と遊びながら
イップス改善の練習をしましょう!